(C)2002-2*** USAGI-CHANG RECORDS. All Rights Reserved.




<筆者profile>


AKIRA SUZUKI
'76年生まれ/AB型
USAGI-CHANG RECORDS代表
<favorite>
SMD/Star You Star Me/
Ewan Pearson/deetron/
GusGus/Lindstrom/
Rex The Dog/kompakt/
Winding Road/Compost/
Sonar Kollektiv/
Bear Funk/Cr2/
Nu Groove/New Order
(incl.The Other Two)/
Dave Stewart & Barbara Gaskin/The Rah Band/
Everything But The Girl/
Yoshinori Sunahara/
Takagi Masakatsu/
Hiroshi Watanabe/
Cycheouts Ghost/
Cherryboy Function/
aM/aus/etc...

<SNS>
mixi / myspace
<demo>
1/2/3/4/5
RSS1.0
「歌とワインといろいろな声」MISSWONDA  「虹の彼方へ」未知(macdonald duck eclair)
「microckのツッパリ西遊記 コンソメ味」micro mach machine

「Latest Review」AKI (USAGI-CHANG RECORDS)
10/31(水)
いつUPされてたかわかりませんがcut copyのmyspaceで聴ける新曲(?)so hauntedというやつ、やばいです。Hearts on Fireも衝撃的だったけど、これもスゴイ。。なんか一際濃い印象です、このアーティストの感覚って。っていうのは多分ネタのNEW WAVEやそれ以降諸々の・・ってのが自分にとって濃いやつ過ぎるっていう(笑)。バランスも最高です、なんかもうホントガシッって持ってきてサクッと今のものにしてる感覚が、よくここまで完璧に具現化出来るよなぁと。NEW WAVE(&それ以降)リバイバルってムーヴメントのモロ中のアーティストに、あえて確信犯とかいう言葉もどうかと思うけど、でもそれ的なシャレ感が完璧、って感じの印象ですね。なんか明確にやってる感じが他より強い。個人的にはこういうの聴くとやっぱ音楽のシャレの部分って面白いなぁとか思ったり、そういえば渋谷系とかってのも元々こんな感覚に近かったかなとかも思ったりするんですが。
でもこういうのが面白いって感覚ももうホントに最後のほうなのかなぁとか。90年代中盤以降のカオスはどうやって再現するんだろうかとか、単に発想力が無いだけかもしれないんですが、でもホントにそのまま進んできただけに思ってしまいます。なのでもう自分は頭をそういうんじゃないとこに置きました(笑)。楽しむものはこうやって感じて楽しみつつ...。
10/28(日)
昨日もレコーディング。そして夜から知人イーヤンのイベントへ代々木laboへ。数年ぶりのライブだったという全日本レコードさんがかなりかっこよかった。結構音作り込んでる感じ。最近LIVEでもコンプ感が・・などと体で感じつつ考えてしまいます、半ばエンジニア病気味。。あとLBTのイオさん、見てたらマイミク下さい〜

602[1]Kate Bush/The Kick Inside (HMV)
70年代は聴かないって書いたのに聴いてます。アーティストの名盤(だいたいなんだかんだで1stってことが多い)って何故か聴く前から佇まい・オーラのようなものを感じてわかること多いですね。ジャケも何か定まってる気がする、とか。なんだろうこの感覚。このジャケも好きかどうかって言うとよくわからないですが、名盤オーラのジャケ。これもたしか1stでした。そして音はやはり名盤的。スバラシイ。
10/23(火)
item387259p1[1]Spikewave/Reserge (CISCO)
いや〜めちゃめちゃ良いっス。クルーエルのアーティストなんですが、まさにチルアウトって感じの空気感にテクノ的な打ち込み、若干バレアリック(クルーエル的な)といった音。前にミニアルバム聴いてセンス良いなーと思ってて、アルバムも出るってアナウンスされてたのでかなり楽しみにしてました。打ち込み感が相当好きなんですよね。カッチリしてるというか。カッチリしたヌケ良いリズムとうわものと相まったPADの浮遊感のバランスが絶妙(PADの音自体も揺らぎが気持ち良くてアンビエントとしても◎α波沢山出そうな(笑))で空間表現がスゴく良い(ヌケ良く素材も整理されてるから奥行きの見通しがとても良い)です。音の温度感もバッチリ自分の好みでジャケとも合ってる、スバラシイ。僕が思う良い音の要素はかなり集約されてる気がしますね。
10/22(月)
延々レコーディングや音作りなど、やってます。ある程度出来てるトラックもまだまだ実践(実験?)したいことがあり(正確には)1トラックも完成してませんが、とにかく高い志気でずっと臨んでいけそうな気配。楽曲はアルバム用のものを並行していくつも坂本君と進めていたのですが(メロのスケッチデモくらいまで含めると楽曲は9割、アレンジは5割程の上がり状況)ここにきて、密かに計画してることの動きに関連する理由と単純に気分的な問題の2点から、アレンジとレコーディング出来てる曲のMIX詰めをやってます(マスタリング的音質処理含む)。気分的な〜って言うのは1曲でももう文句の付け所が無い!ってくらいイイトラック完成すれば、今後のアレンジ等作業のモチベーションにもなるだろうし(ここで”上がる”って書いてもいい気もしますね...うるさすぎっすね...自分)色々全体像含め見えてくる所あるだろうし、という感じで。音作り、奥深いし一番好きなことでやりがいありますわ〜。

yogaJK[1] Yoga'n'ants/Bethlehem, We Are On Our Own (myspace)
大尊敬する江森さんのプロジェクト、ヨーガンアンツの最近発売された初のアルバム。発売前myspaceで聴いて友人等と「かなり本気(マジ)っぽい雰囲気だね〜」などと話していたのですが、近年自分もギミック的な何かより優先したいスピリチュアルな雰囲気の指向(?)があったり、ヨーロピアンジャズとかカンタベリーって全くわからないけど、たまたま色々掘り直ししてる際にデイブスチュワート(ユーリズミクスの人ではない)のナショナルヘルス(1st)を聴いてハマっていたり、と何か自分の中の一部指向と近い部分を感じたりしていました。ギミックで無いと言っても、自分も上記した製作の際にはやはり音の面白さとか宅録の良さみたいなものには未だにこだわっていて(というよりむしろこれから出したいくらい。宅録=ローファイみたいなイージーな話しでは無く)、このアルバムもそんな意味で本気で宅録していて良い感じ。生楽器のみの構成で全部異国語(フランス?)で外国人Vocalとなると、音楽わからない人が聴いたら洋楽の生演奏バンドと思ってしまうのかもしれませんが、ちょっとでもわかる人が聴けば日本人の宅録とわかるという、このバランスが意味があるなぁ、と。日本人コンプレックス(?)とか持ってる人だったらこの部分が負の要素となってしまうのかもしれないけど、僕はその部分こそ意味のあることだと思うのです。日本人だし(笑)。
しかし僕はやはり宅録というと打ち込みやclub music的要素のmix感も重要な面白い要素と思っているので、いつかvery angry sextetみたいなものもアルバム製作して欲しいな、なんて個人的には思っています。
あと書き忘れたけど、アルバムにパットメセニーのカバーがちょっと入っていて。最初なんだったっけこれ、って感じだったんですが、歌モノとしての違和感を全く感じなかったんですよね。歌モノとしてもいける良いメロだったんだなぁみたいな。あとよくわからないけど、そこのアレンジというかローファイなピアノの処理がトムウェイツの1stみたいな雰囲気で、こないだここに、ほとんど聴かなくなった70年代音源の中の数少ない普遍性みたいなので書いてたので、感慨深いものがありました。
10/16(火)
jacket[1] Underworld/lOblivion with Bells (traffice)
アンダーワールド新譜。これは良い作品じゃないでしょうか。前作なんとも思わなくてほとんど聴いてなかったんだけど、これは聴きはじめてすぐ世界観を感じた、というか。僕しょっちゅう世界観世界観言ってますが、そもそもそんなの人によって感じ方違うし、目に見えないものを何をそんなに言ってるんでしょーかって感じなんですが(笑)でも何かを感じさせるもの、そのスケールみたいなものの差は各々に必ずあるものだと思うんです。僕にとってはアルバムを聴くっていうのは映画を見るのと同じようなことですね。
これは特に1曲目が良かったんだけど、ほんとアルバム全編同じ雰囲気で。半分くらい続けて聴いて飽きたんで飛ばしながら改めて今聴いてるんですが、やっぱし前作より好きですね。全編音に何かを感じさせるものがあります。かなり渾沌としてダークな世界観ですけどねー。そうそうアンダーワールド、モノクロのジャケばっかじゃないですか、これでより一層ダークなイメージ持ってるっていうのありますね。ジャケが違ったらまた随分違って聴こえてるのかも。でもこれで合ってるんですけどね。
ちなみに世界観ってよくよく考えて調べてみたら、自分からの側のことを本来は言うんですね。まあ世界の観、だからそういうことなんですね。ちょっとややこしいですが、その作品に世界観があるんじゃなくて、その作品の世界を自分の世界観でとらえた結果見えたもの、ってことですよね。でも作品の世界観って使い方されてますよね。略でしょうか。微妙に間違ったものが多数で通ってそっちが一般的ってことも世の中多いですよね。例えば「確信犯」とか本来知っていてそれを隠して知らないフリして犯すことでは無いんですよね、むしろ天然で(笑)ホントに確信に基づいて犯すってことなんです。でも自分も確信犯は「わざと」な意味で使いますね、世の中がそうだから、そうじゃないと通じない。あと2000年代最初くらい(?)から多く使われだして現在はちと落ち着いたモチベーションって言葉も決して「やる気」のことでは無いんですよね。動機となる元のほうを言うのであって、モチベーションが上がった、はおかしいわけです。モチベーションに上げられたが正しいわけで、ただそんな使い方はしないので、何かがモチベーションになっている、というのが正しい用法かと。まあ例えば誰か相互作用で高めあえる人がいて、自分の力で相手が上がり、その結果として自分も上がった、というような場合は「モチベーションが上がった」で良いんでしょうけど。。全然関係無い話で長くなってしまった、、こんなこと書いてんならさっさと音作れよって感じですね。。
更にしつこく世界観について追記。。自分の世界観でとらえた世界って意味の世界観じゃなくて、その作品を作った人の世界観を作品から感じた、って意味だったら「作品の世界観を感じた」で良いんじゃないでしょうか。ややこし過ぎますが。。自分はどっちで考えてるかなぁ、どっちとも言えるような。
10/14(日)
昨日はMISSWONDAレコーディング。最近RECの方法を変えてみたんだけど、時間は相変わらずかかるものの、だいぶクオリティUPに繋がりそうな気配...。まだ編集してみないとわかんないですけど。だいたい1stの僕の曲なんか10年以上前に買ったVS880のオマケで付いてきたダイナミックマイクで録っててしかもVS880がプリアンプ(でもマイクシミュレーターが結構良くてU87にしてました)今はノイマンじゃないけどコンデンサーにしてスバラシイマイクプリ&コンプかましてるので、だいぶ表現力上がったな、という感じです。でも逆に言えば前のもボーカルだけで見てそんなクオリティ低いわけじゃないし(1stど頭のビートレスのとこがちと吹き込み隠せてませんが..あれは録り自体の問題、だと思う)ある程度のクオリティなら安価なもので録っても編集でどうにでもなるってとこもありますな。そもそも坂本君の曲はまた違う環境で録ってたけど別に違和感ないし。しかし数年前からある程度のものだったら出来てたわけだけど、なんか半端で面白くないなってことで色々環境変えたりやりだしたとこあったので、今度の作品はホント各音魅力が立ってるものにしたいなと思ってます。で、既にだいたいのMIXまで出来てた曲なんかもまたいつの間にそつなくまとまっちゃってたんで、磨き直しし始めたり。普通のとこに持っていくのは慣れでどうにでもなるけど、それ以上ってのがホント難しい。環境で自動的に上がる魅力は2割くらいですね、あとは機材はサポートはしてくれるけど、結局自分がどうするか次第というか。

704[1] Natalie Imbruglia/Glorious: The Singles 1997-2007 (myspace) (iTunes)
いやーいいっすわ。ベストってことで上がってる曲ばっかでさすがに半分くらいで飽きるというのもありますが。しかし元々オリジナルアルバムで聴ける程好きな人もあんましいないんですよね、メジャーな女性シンガーソングライターモノって。ジュエルとかめちゃめちゃ好きな曲2曲くらいあるんだけど、アルバム曲なんか全く聴いたことない(笑)。といいつつすごく好きな括りでもある洋楽女性シンガーソングライター系(主にUS。ナタリーはUK)。矛盾してます。。まあ元々歌を聴く音楽ってことでアルバムのマニアックな世界観作りとかそういう方向にはいかないので、ラジオでシングル曲聴いて気持ちいいくらいの感じです、僕としては。しかしこれ音もホント良いです、どメジャーなものは音良くて当たり前ではあるけど、最新のマスタリングのせいか特に好み。元々音自体UKならではのcoolさも持ち合わせているような、それがまた良い。2〜4辺りが特に良いです。3.Tornはcureの人がプロデュースしてるみたい。つかこの曲懐かしいな。
10/12(金)
item382159p1[1] V.A./Strictly Tiefschwarz (cisco)
TiefschwarzのMIXCD。NEW WAVEだったらいらんなと思ったけどさすがに時期でバリバリアーリー90sハウス全開だったので買ってみた。というかNYハウスの有名レーベルStrictly Rhythmの音源を使ったMIX、とのことで。Nu Grooveのほうが好きだったのであまりチェックしてなかったけど、これも良い。この感じ好き過ぎます。同世代だったらこの感覚わかるんじゃないかなーと思ってるんだけど、意外といないんですよねー、周りでモロわかるって人。僕も15年前くらいそんなに聴いてたって程じゃないんだけど、なんかもうレイヴ系とかと一緒くたに時代の空気って感じで記憶してて懐かしーって感じです。cherryboy functionにもモロ反応した自分改めて納得って感じです、モロなので。
あと↓のwinding road渋谷系以降的接点もう1つ思い出したけど、Ron Basejamの名曲For the people, By the Peopleを井上薫氏がMIXCDで取り上げてましたな。
10/10(水)
item393070p1[1]Office Gossip/Carbon Copy EP (cisco) (myspace)
すっごいひさしぶりに買ったアナログ。さすがに滅多に買わなくなりました。というかCDも最近急に買う量減って。これはある意味自分にとって良いというか前進したことでもあります。というのはここ1年くらいあきらかに情報摂取過多だったので。自分でもわかってたんですが、そういう時期も必要、というかそういう時期だったんです。数年前の見逃してたのとかまで随分掘り下げてたし、数カ月前には80sまで掘り直してたし、みたいな。最近は色々整理出来て落ち着きつつ、という感じですがやはりあんまし核は無いかな、新しいものに対してのビジョンとしては。好きなものは多方面にチラホラあるという感じなんですけども。
全然このレコードの紹介と関係ない話しになっちゃったんですが、これは普遍的で良質なディープ・テック・ハウスをリリースするレーベルWinding Roadからの新譜。全然知名度ないぽいですが、ここでEP何枚か出してたスピリットキャッチャーは今結構有名です(アルバムは2020vision)。出すタイトル出すタイトルホントセンス良いしクオリティ高い(しかもリスニングとしても聴きやすい)んですが、特に流行りに乗ったりしている感じで無いので知名度上がらないんだろうか。このバランスのセンスもホントありそうで無い、って感じなんですけど。前に渋谷系以降の、みたいな話しを書いたんだけど、ある意味少しそんな臭いもしますね。例えば90年代セイントエチエンヌとかを渋谷系的な海外アーティストって日本の側から見てた感覚とか、そんな風にとらえると。Winding Roadは昔スピリットキャッチャーのEPを池田正典氏がブログで取り上げてて知ってって経緯があるので、そんなことも自分の印象としては関係しているのかもしれませんが。でもハーモニーのセンスとかちょっとシャレ感のあるアートワークとか、どこかそういう感覚で捉えてしまいます。
と、またこのレコードの話しでは無くなってるんですが・・、これは特に透明度の高いシンセを多用したcoolなディープハウスでモロ好みって感じ。ホント気持ち良いです。
10/7(日)
写真はスゴイ機材その1とその2(笑)。マスタリングかなりハマったのでデモ機借りてます。今後こっちの副業率高まっていきそうな気配・・。インディーズレーベルの方等お気軽に声かけて下さい。いい音作りまっせ〜。
しかしアナログ領域でのトータルコンプは難しいですね、やはり単体としてあきらかにプラグインとは次元の違うダイナミクスあって気持ち良いんだけど、オーバーコンプ的なクセ付きやすいし、ディテール崩れやすい。結局API2500(下段)も色々あるパラメータの中から一番ナチュラルな設定選んで薄くかけるくらいしか出来ませんでした。まあマスタリングではほんのちょっとみたいな微細なことをやってくもんなんだけど。あとこれはMIXでも色々遊べそうだからそういう意味では用途多そう。しかしAPI・・良くも悪くもAPIの音だ。勝手な印象では板みたい(?)な音。この色がトータルの最終段近くに付くのはちと個人的好みではナシですな。その点SSL(上段)超優秀。無駄な色付けなくしかしやはりSSLのシャープでスピード感あるカッコイイ音(後々よく聴いたらシャープってのはあくまでイメージで実際は結構太かった・・、しかも意外と質感も付く)。しかも低域絞まって安定し力のある音に。このGシリーズコンプはサンレコでシミアンモバイルディスコもよく使ったって書いてたんだけど、音作りで使ったみたいだからMIXで素材に通したんだろうか。今日はひたすらマスタリングテストしててMIX素材まだ試してないので後日やってみようと思います。卓のバスコンプモデルはあと有名なのだとVROOMのスタジオミスマチックでも使ってるNEVEの33609があるんだけど、上記機種の3倍くらいは平気でするので最初から候補にナシ(笑)。プラグインでは使ってるんですが、やはりプラグインはプラグイン。ステムのバスとかプリマスターくらいにしか使えません。というか粘りは結構あるので意外に単体にも使ってたり。
ということで誰がこんな話し読むんだっていう、エンジニアしかわからないような話しになってしまいましたが、こんなとこで。
10/1(月)
Microck TV 第1回 前編!

ということで、前回のは予告編で今回からが第1回ですね。相変わらず内容一切音楽関係ナシで(笑)。よく考えたら直接埋め込み出来るので埋め込んでみました。

item172266p1[1]Clara Hill/All I Can Provide (cisco) (amazon)
最近Clara Hill's Folkwavesという名義で新譜を出してましたが、こちらは1年くらい前の作品。
Sonar Kollektivの歌姫(?)とのことなんですが、シブいッス。この辺好きな僕ですら聴くタイミングや慣れるまでただ地味な風にしか聴こえない時もあるくらい(という感じのを最近もう1枚買ったので次回にでも紹介します(笑))。でもやっぱしよく聴くとかっこいいのです。例えば今聴いてる7. Just Paradise のディープテック的(?)なのによく入ってるPADの音色の雰囲気、リズムフィールなど全体的にはやはりjazzanovaなどの若干ラテン的なの入ったシブめのクロスオーバーサウンドとのバランスなど、センス良い。これだけシブいとやたら普通なようですが、かなり確固たるものを持ってるレーベル・シーンです、Sonar KollektivやCompostなど。で、クオリティもめちゃめちゃ高いので評価も高い、と。日本での知名度はどんなもんかなとmixiのコミュ見てみたんですが、現在の参加人数compostが1343、Sonar Kollektivが794(どっちも前から参加してます)ということで、なかなかですね。もうちょっとアンダーなのかなと思ってましたが、やっぱjazzanovaとか有名ですもんね。
てな感じで近況はじっくり音を進めてるということでたいしてないんですが、なんか友達のけいくんがabcのファンジンに提供する曲のmixとかやりました。他にもmix仕事をちょこちょこと。あとはmisswondaのレコーディングなども再開してます。他にも水面下で進めていることを着実に、という感じで。もうほんと今年は無理ですが、来年は必ず!これだけ休んじゃったので、いきなしばーんっとは出来ないかもしれませんが、今の自分の感覚にちゃんと合ったスタイルで正しく表現していけるように、色々準備しております。来年からはホント良質なものを着実にやっていきたい。
あと関係ない近況としてはPCの調子が一部悪くなり・・。今井君にアドバイスをもらって、若干調子を取り戻した、かな、くらいの感じです。やっぱDAWは高負荷かかるというのあって、常に完璧には問題無くならないですね〜。って周りで言ってる人はあまりいないんですが、僕だけか?!しかしやっとiTunesは7にすることが出来ました。ホント今更って感じなんですが・・。システム色々見てるついでにオーディオカードのドライバとファームウェア見たらUPされてて。やっぱレスポンス速いのが嬉しい。あとやっとギャップレス再生も出来るという当たり前のことがやっと出来るようになった感じで。音質も変わった気がしますね、気のせいかもしんないけど。よりクリアになるように改良されたような印象あるんだけど、そのせいかちょっとHiに特徴付いた気が。インターフェース変わると変わった気がしてしまうので、単に気のせいかもしれません。どうなんだろ。
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